生涯独身を貫く男性が年々増えています。
現在では男性の5人に1人が生涯独身と言われており深刻な問題となっています。
若いうちは独身でも寂しくないかもしれませんが、歳を取ってから独りで生活することを想像すると怖くなることがありませんか?
この記事では、一生独身の男性の悲惨な末路とそうならないための回避法をご紹介します。
今ならまだ間に合います!
一生寂しい独身から脱出する方法を一緒に考えてみましょう。
目次
1.一生独身の男性の割合
一生独身の男性の割合は年々増加しています。
1925〜1970年にかけては、なんと独身男性の割合は1%代でした。
それに比べ、1990年には5.57%、その後2000年に12.57%、2010年には20.14%と近年になって急激に増加しています。
また、今後もさらに増加することが見込まれます。
参考(外部リンク):性別生涯未婚率および初婚年齢(SMAM):1920~2010年
2.一生独身男性の悲惨な末路
一生独身の男性の身にはどのような人生が待ち受けているのでしょうか。
そのデメリットに焦点をあてて見てみましょう。
2-1.世話をしてくれる人がいない
一生独身の男性は妻も子供もいません。
普段の食事や身の回りの世話はもちろん、病気になっても怪我をしても世話をしてくれる人はいません。
病気の時などにはかなりの孤独感を感じるでしょう。
一生自分の身の回りのことは自分でやらなければならない覚悟が必要です。
2-2.子供や孫のいない孤独感
結婚をしないので当然ながら子供や孫がいない人生になります。
休日や祝い事、イベントの時も独り。
にぎやかさに囲まれることもなく、子供や孫をかわいいと思う気持ちも味わえないまま一生を過ごすことになります。
2-3.介護する人がいない
妻や子供、孫がいないため、身の回りの世話をしてくれる人がいません。
将来介護が必要になったら介護施設に入る必要が出てくるでしょう。
施設に入るためには当然費用がかかります。
費用を用意してくれる人もいないため、自分でまかなう必要があるでしょう。
2-4.孤独死の恐怖
仕事をしているうちは会社の人や友人と過ごすこともありますが、60歳を過ぎて退職後、急に孤立する可能性があります。
歳を取って身体も徐々に自由が効かなくなり、部屋で独りで過ごすうちに、どうしても孤独死について考えてしまうでしょう。
2-5.宗教勧誘が増える
身寄りがなくお金のある高齢独身男性は、宗教勧誘のターゲットにされやすいです。
心の拠り所を求めており、比較的自由になるお金が多い独身男性は、勧誘する側から見れば格好の標的なのです。
3.悲惨な末路を回避するには
一生独身の悲惨な末路を読んで身につまされる思いだったのではないでしょうか。
そうならないための対処法を読んでしっかり将来に備えましょう。
3-1.友達と定期的に交流する
独りで孤独に過ごすことや将来の孤独死を避けるためにも友達とはよく連絡を取るようにしましょう。
生活の楽しみにもなるので、定期的に会って食事したり、出かけたりする計画を立てると良いでしょう。趣味の集まりに参加するなどして新しい交友関係を築くのも良いでしょう。
3-2.近所の人との関係を良好にしておく
普段あまり気にしたことがないかもしれませんが、なにかあったときに気がついてもらえるよう近所の人との関係を築いておきましょう。
すれ違ったら挨拶をすることから始めてみると良いでしょう。
3-3.しっかり貯金しておく
老後、身寄りがなくてもお金があれば、とりあえずはなんとかなります。
施設に入ることもできますし、ヘルパーさんを雇うこともできるでしょう。
反対にお金がないと頼れるものはなにもありません。
貯金だけは自分のためと思ってしっかりしておきましょう。
3-4.婚活する
寂しさや身寄りのない生活を回避するためにはやはり結婚が一番です。
結婚すると自由な時間やお金が失われるデメリットがあるように思われますが、妻に労ってもらえたり、出産や子育てなどのライフイベントに立ち会えるなどたくさんの幸せなメリットがあります。
アラサー以上の年齢になると自然な出会いが減ってくるので、結婚したいと思う人は婚活をして出会いの機会を増やしましょう。
現在ではインターネットを利用したSNS婚活やマッチングアプリでの婚活も盛んになっています。
また、確実に結婚をしたい人には結婚相談所での婚活がおすすめです。
同じように結婚を目標としている女性が集まっており、条件などで検索しお見合いをセッティングすることが可能です。
婚活は年齢が若いほど有利。一生独身が怖い人は今すぐ婚活を始めることをおすすめします。
ちなみに、当サイトも掲載頂いているメンズ婚活アシストfor 30'sさんでは、特に30代男性に向けて婚活ノウハウやコラム記事を発信していますので、合わせて参考にしてみると良いかもしれませんよ
4.まとめ
一生独身でいることは気楽でいいかもしれませんが、歳を重ねるにつれて、自分への負担が大きくなるようです。
寂しさや不安感に押しつぶされそうになることもあるでしょう。
独身でもきっちり備えをしたいという人は、友達との連絡を密にしたり、近所の人とも交流をするなど人との関わりを普段から意識することが重要です。
また、なによりもお金が頼りになるのできちんと貯金をしておきましょう。
なによりも独りでいる不安をなくすためには、婚活を始めてみましょう。
マッチングアプリや結婚相談所の利用がおすすめです。
これまであまり縁がなかった方には特に結婚相談所のプロに相談するのが良いでしょう。
女性との話し方や身だしなみ、プロフィールの書き方からメールの書き方まで親切に指導してくれます。
もしも相談にする結婚相談所選びにお悩みであれば、 【結婚相談所比較ネット】 を利用してみると良いでしょう。
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ぜひ一度結婚相談所のカウンセラーに相談してみることをおすすめします。